祈ってるし願う




初めてジャニーズに宛てた文章、ハガキを出した。
朝、報道を見て死ぬほどびっくりして、テスト期間はiPhoneTwitterアプリを消していたから登校前にiPodでTLをざーっと見て、大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせながらテストを終え、昼休みにもTLを確認したあと、世紀末のような顔で持久走をして…歩いてたから叱られたけど。それにしても真っ先に見てしまうのがTwitter。なんなんだろう、メディアって。

とにかくつらい、心臓がえぐられるような気持ち。気持ち悪いの承知で言うけど、たまにふと涙が出てしまいそうにもなる。だけど一番つらいのは多分彼らであって、私たちは当然のごとくなす術もなく。
つい先日年が明けて、CDTVでSTAYを歌ってくれた姿を思い出す。永遠なんて言わないから、たった5、60年それだけでいい、と。大変なことが起こっていながらいつも通り、素晴らしいパフォーマンスを届けてくれた。ありがとう。

個人的なことを書くと、私が初めて好きになったアイドルはSMAPで、中居くんだった。何度彼らに勇気付けられたことか。自分が年齢を重ねると、同じ曲も感じることが昔と全く違ったりするし、同じだったりもする、それってすごいなと思う。
家族の影響もあったけど、私はこれまでの人生、もうずっと彼らにたくさん夢を見せてもらい続けてる。なのにこんなことが起こってからしかそれをひしひしと感じないんだなって思う。当たり前すぎる存在。そうだ当たり前なんてなにもなかった。いつもTVの中にいて、歌って踊って喋ってくれるのはいつだって尊いことだったしありがたいことだった。そういうわけで、彼らにハガキを出した。とにかく気持ちが落ち着かなくてどうしていいか分からなかったから、届かなくてもいい、書きたかった。

メディアはまっったく信じてないし、私はただただSMAPが大好きなので、彼らの言葉を結論をひたすら待ってます。みんな結局そうだと思うけど。どうなってもそれが本当に本当に彼ら自身の結論ならば受け入れたい。こうやって文字にするとそんな現実はほんとにほんとに恐ろしくて怖いし本当に望むのはひとつだけど。でもきっと、今のうちにこうでもして心臓を感情を痛めつけておかないと私はだめな気がする。
ファンは祈ることしかできないかもしれないし知らされて知るしかないけれど、彼らの音楽を聴くことが少しでも彼らの力になるのならって思う。だから聴く。そして祈る。願う。愛が止まらないように。どうか元気でいてほしい。どこまでも信じております。